気合熱血はもちろんのこと、加速すらもかけられません!
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連続更新その1
公務員試験にいって帰ってきました。 消防の二次試験だよ。審査内容は作文、集団討論、面接。 そしてメーンを飾るのが体力測定でした。 種目は7種で10点満点。 やっぱり試験だからってことなのか みんな緊張した面持ちで黙々と受けてるの。 だが・・・ だがある男は違っていた。 静かに自分の番まで回ってきたとき、そいつは試験管に 向かってこう言った。 「声を出しても大丈夫ですか?」 試験管が笑顔で答えると、握力の測定器を握り叫んだ。 「どりゃーーー!!!」 その瞬間から彼にはある役割ができた(注:試験中です)。 クリアはできなかったが堂々と自分の席に帰る彼をみんなが笑顔で迎えてくれた。 1回目でクリアできなかったために2回目の試技。 「ふぁいあーーーー!!!!」 その瞬間彼の頭を、「消防でこの言葉はいかんだろ」 という言葉と、先ほどとは違い静まり返る試験室(みんなこらえてたらしいよ)。 「すべったか!」 不運にも予期せぬ二つの出来事が重なり、 左手の測定では、 「ふぅん!」(チラッ→数値が届いてない)「あぁ~」→笑い声 彼は握力測定では点数の獲得ができなかった。 だがそこから先は彼のパフォーマンスも冴えた。 懸垂では他者に松岡〇造ばりの熱いエールを送り(妨害ではありません) たち幅跳びでは見事なYの字のごとき着地を見せた。 シャトルランでは途中で上着を脱ぐ男っぷり! なぜか彼の番になると担当教官もめっちゃ笑顔。 周りからはがんばれという野次も飛ぶ。 そんな彼は記録よりも記憶に残るプレーを見せていました。 まぁ選別するの教官じゃないけどね。 PR ![]() ![]() |
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